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大たいまつ春の舞い
愛知・津島神社の開扉祭
燃えさかる巨大なたいまつを担ぎ楼門をくぐり抜ける男たち=19日夜、愛知県津島市の津島神社で(畦地巧輝撮影)
津島神社の春を呼ぶ開扉祭(かいひさい)が19日夜、愛知県津島市神明町の同神社であり、勇壮な大たいまつの舞いが披露された。
大たいまつは直径90センチ、長さ10メートル。神社のヨシ田で育て、氏子たちが束ねて縄で縛った。はし代わりに燃え残ったヨシを使ってご飯を食べると歯痛に効くと言われるほか、ヨシは雷よけや虫よけにもなるという。700年以上続く伝統行事で「おみと祭り」とも呼ばれる。
午後8時、先端が炎を上げる大たいまつが、津島市消防団西分団の団員に担がれてゆっくりと動き出した。「ワッセ、ワッセ」と威勢のいい掛け声を上げながら境内を練り歩いた後、火の粉を飛ばしながら楼門をくぐり、拝殿前で白装束の神職がおはらい。かまで縄が切られると、夜空に大きく炎が舞い上がり、火のついたヨシを取ろうと見物人が群がった。
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